雑工

縁の下の⼒持ち︕建築現場をトータルサポート致します

株式会社永興は養⽣・クリーニング・雑⼯を原点とし発展してきました。 監督から専⾨職の職⼈など、建築のあらゆる場⾯で必要に応じてサポート致します。

業務内容

養⽣

弊社では養⽣テープの貼り⽅からカッターではなくハサミを使⽤するなど基本的なことから指導し、機能だけでなく⾒た⽬も美しい養⽣をすることでお客さまへ安⼼を提供しています。施⼯場所周辺はもちろんですが、搬⼊搬出経路から作業員通路まで養⽣が必要になる範囲はかなり広いです。

施⼯内容によっては近隣への配慮や仕上げ材の保護など考慮して厳重に養⽣をしなければならないこともあります。

美しく仕上げてもらうことも⼤切ですが、お客様へ美しい状態で引き渡すためには、⼯事期間中に仕上げていく中でも美しい状態を保ち続けなければなりません。

きれいに施⼯した場所や既存の仕上げ材を汚さないために養⽣は⼤切な役割をもっています。

⼯事の予定が迫っている場合など急いで養⽣をしなければならない場合もありますが、状況に合わせて臨機応変に対応しています。

クリーニング

クリーニング⼯事とは、施⼯完了後の引き渡し直前に美しい状態にする仕上げクリーニング⼯事や、窓やタイルなど既存の仕上げ材をクリーニングする⼯事などがあります。

現場の⼯事期間が⻑いと傷ついたり汚れたりする可能性が⾼くなるので、しっかりとした養⽣をしていても時間とともに劣化した養⽣が原因で汚してしまったりする場合や、実際に汚れてないように⾒えても薄く埃が付いていることもありますし、クリーニングをすると⾒違えるように美しくなったりします。

改修⼯事などできれいに仕上げても、既存部分が汚れていると改修部分が美しく⾒えなかったりするのでクレームにもつながりやすいです。

窓やタイルなどの仕上げ材に限らず、サッシやワックスなど使う道具や材料も変わってきますので、希望する範囲や状況に合わせて安⼼できるクリーニングを提供いたします。

清掃

建築現場で初めに教わる仕事は清掃と言っても過言ではないかと思います。

工事の開始から完了までこまめに清掃することがクリーニングや補修工事の負担を減らします。

施工業者が清掃を心掛けることは当然ですが、複合的な工事であったり作業が遅れていたりすると清掃している余裕がないこともありますので、職人のサポートとして清掃を別の者が担当することも少なくありません。

現場管理の方が清掃していることも見受けられますが、そういった場合は雑工を呼んだほうが工事が円滑に捗ることが多いです。

ゴミが落ちている現場は【周囲への気遣いが足りなくなりやすい】ということもあり、仕上げ材を傷つけてしまうことやケガ・事故につながりやすいので、現場でも注意すべき事項の一つとされています。

雑工の業務範囲内ですが、清掃方法といった基礎的なところから指導しマニュアル化することで気遣いのできるサービスを心掛けています。

資材・道具の搬⼊搬出と場内移動

⼯事が始まると、施⼯に必要な材料を搬⼊します。

現場によって様々な状況がありますので、必ずしも搬⼊しやすい状況とは限りません。

規模が⼤きな⼯事になれば材料も多くなりますし重たい材料も増えてきます。

専⾨の荷揚げ屋さんに頼む⽅が効率が良いのですが、材料が少ない現場や少量ずつしか搬⼊できない場合などは職⼈や監督・雑⼯などで搬⼊をします。

⽴ち⾺や脚⽴などの⾜場材、スタンド照明や台⾞など現場ごとにリースで利⽤する場合の搬⼊搬出、⼯事が進むにつれて現場内で材料や道具を移動しなければならない時の場内移動などは、雑⼯のメンバーが担当したほうが他の作業と合わせてできるので費⽤も圧縮できます。

物の持ち⽅から運ぶ時の注意点などを指導し、ケガや事故などを未然に防ぐ取り組みを⾏っています。

各職種の⼿元作業

雑⼯とは専⾨の職⼈では無いのですが、⾒習いという⽴場で職⼈さんのお⼿伝いをすることもあります。

⼈材不⾜が深刻な建築業界で、職⼈の⼈数が必ずしも揃うとは限りません。現場でのアクシデントや状況が変わってしまったりして、作業が難しくなったりすることもあります。

⼯期は決まっていますし引き渡し⽇も決まっているので、その後の作業に⽀障をきたさないようにすることが⼯事を安全に⾏う上で重要です。

弊社としては社内研修はもちろんのことですが、社外の研修機関も利⽤して⼈材育成に⼒を⼊れていますので⼿元としてサポートできる⼈材を提供しています。

職⼈さんの⼿元としてサポートし、作業をしやすくしたりすることで結果的に⼯期や費⽤を圧縮することもできます。

雑⼯で対応できる範囲は意外と広いです。まずはお気軽にご相談ください！

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